会社
会社法
会社法は、会社の設立・解散、組織、運営、資金調達、管理などについて規律する法分野である。
形式的には「会社法」という名前の法律(平成17年法律86号)をいう。
会社法は2005年6月29日に成立し、06年5月(一部は07年5月)に施行された。
最近の社会経済情勢の変化に対応した会社法制の現代化を目的としている。
会社に関する法規律を一つの法典に統合して、再編した新しい法律である。
会社法は、全8編979条からなり、平仮名・口語体の現代語体で表記される。
第1編の総則には、会社法の目的、定義等、会社に関する基本的事項。
第2編の株式会社には、株式会社の設立、株式会社の組織・運営等に関する事項。
第3編の持分会社には、合名会社、合資会社および合同会社の組織・運営等に関する事項。
第4編の社債には、社債に関する事項。
第5編の組織変更、合併、会社分割、株式交換及び株式移転には、会社の組織変更等、手続等に関する事項。
第6編の外国会社には、外国会社に関する事項。
第7編の雑則には、会社の解散命令等に関する事項。
第8編罰則と附則とがある。
日本では、明治時代以来、会社法と題する法令は存在しなかった。
アメリカ合衆国の会社法は、主に州法で規律される領域となっている。
